MENU
Category

【比較レビュー】TRUEFREE O2と前モデルO1の違いを解説

(スポンサーリンク)

[当ページにはプロモーションが含まれています]

コスパ抜群のイヤホンブランTRUEFREE(トゥルーフリー)から新しいオープンイヤーイヤホンTRUEFREE O2が登場。

前モデルのO1がかなり良かったから今回も期待大。

本記事はTRUEFREE様よりサンプル提供頂いております。TRUEFREE様ありがとうございます。
O2のクーポンコードを記事の最後に記載しています。

(スポンサーリンク)

目次

【結論】前モデルO1から正当進化

O2は前モデルのO1から正当進化していて満足。

主な進化ポイントは以下の2点。

  • 充電ケースの小型化
  • 音質の強化

O1の時点で音質は悪くなかったんだけど、O2になって音の迫力が増した。

それと、O1は前回レビューした通り、充電ケースがでかいというデメリットがあったんだけど、O2ではイヤホン本体の小型化にともなって、充電ケースもだいぶ小さくなった。

1万円以下の予算で手軽にオープンイヤーイヤホンを試してみたいという人にはうってつけの製品だと思う。

↑目次へ戻る

TRUFREEについて

TRUEFREEはECサイトを中心に、コスパ抜群のイヤホンを販売するブランド。

普通のワイヤレスイヤホンだけでなく、骨伝導イヤホンやオープンイヤーイヤホンも展開している。

↑目次へ戻る

TRUFREE O2はどんなイヤホン?

TRUEFREE O2
TRUEFREE O1

この度、TRUEFREEから出た新しいイヤホンがTRUEFREE O2

2023年に発売されたTRUEFREE O1の次世代モデルにあたる。O1からたった1年で次のモデルを出すスピード感がすごい。

いったい何が進化したんだということで、次からO2O1の違い・同じ点を解説していく。

↑目次へ戻る

TRUFREE O2とO1の違い・同じ点

O2O1の違い・同じ点を以下の表にまとめた。

イヤホンTRUEFREE O2
TRUEFREE O1
発売日2024/6/192023/6/23
価格(税込)6,680円5,380円
カラーオレンジブラック
ホワイト
本体/ケースサイズコンパクト大きめ
本体/ケース重さ9.7g/71.9g10.0g/104.8g
フィット感改善普通
音質迫力アップ良い
音漏れするする
バッテリー
駆動時間
6.5時間
(イヤホン単体)
22時間
(ケース併用)
10時間
(イヤホン単体)
45時間
(ケース併用)
防塵・防水性IPX5IPX4
マルチポイント対応対応
アプリ対応対応

価格

いきなり価格の話をしてしまうんだけど、O1が5,380円に対してO2が6,680円で1,300円の価格アップとなっている。

ネタバレすると、O2はこの価格アップを許容できるくらいちゃんと進化しているから、コストパフォーマンスが低下したということは決してない。

また、TRUEFREEは頻繁にクーポンを配信していたり、セールしたりしているからそのタイミングで買えば、実際はもう少し安く手に入る。

カラー

TRUEFREE O2TRUEFREE O1
オレンジ
ブラック
ホワイト

O2のカラバリは、はっきり言って微妙。

ブラックやホワイトという基本的なカラーがなくて、オレンジというビビッドカラーしかない。

別にオレンジが悪いというわけではなくて、なぜオレンジしかないのか。

逆にO1はブラックとホワイトしかない。これこれ、これでいいんだよ。

今後O2にもシンプルなカラーが追加されるのを期待してる。

本体/ケースサイズ

本体サイズ

O2O1と比べてコンパクト。

スピーカー部分とフックの先端がスリムになっている。

最近のオープンイヤーイヤホンはO2みたいな形状のものが多い。

ケースサイズ

本体の小型化にともなって、充電ケースのサイズも小型化。

O1最大のデメリットが「ケースがでかい」ことだったんだけど、これはO2で改善されていた。

一般的なオープンイヤーイヤホンの充電ケースと同じくらいになった。

また、ケースの質感も改善されていて、指紋とか傷が目立ちにくくなったのも嬉しい。

本体/ケース重さ

本体重さ

O2の方がO1よりコンパクトだけど、重さは10gでほぼ同じ。

他のオープンイヤーイヤホンと比較して普通くらいの重さ。

イヤホン重さ
Shokz
OpenFit
8.3g
Anker
AeroFit
8.5g
TRUEFREE
O2
9.7g
Anker
AeroFit Pro
12.2g
JBL
SENSE
13.1g

ケース重さ

ケースの重さはO2が71.9g、O1が104.8g。(イヤホン込み)

30gも軽くなって持ち運びやすくなった。

フィット感

イヤホンを装着したときのフィット感はO2で改善された。

フック部分の素材がプラスチックからシリコンに変更されことが大きい。

シリコンは肌ざわりが良くて柔軟性があるから、長時間付けていても不快感が少ない。

ちなみにメガネをしていても問題なく使える。

音質

音質に関してはO1時点で結構よかったんだけど、O2ではさらに迫力アップした。

15mmの大口径ドライバーと独自の低音強化アルゴリズムの組み合わせで、クリアな高音と力強い低音を実現している。

O1と比べても音の立体感がかなり増して、聞いていて楽しいイヤホンに仕上がっている。

音漏れ

音漏れはどちらもする。

これはオープンイヤーイヤホンである以上避けられないわけだけど、大音量で聞かない限りは大丈夫。

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は以下の通り。

イヤホンTRUEFREE O2TRUEFREE O1
イヤホン単体6.5時間10時間
ケース併用22時間45時間

本体とケースの小型化により、バッテリーの駆動時間は大幅に減ってしまった。

バッテリーの駆動時間は積んでるリチウムイオン電池の大きさとだいたい比例する。

つまりバッテリー駆動時間と製品サイズとトレードオフだから仕方ない。

個人的にはケースと併用して22時間ももてば十分だとは思う。

防塵・防水性

防塵・防水性を保証するIPは、O2がIPX5、O1がIPX4となっている。

防塵性防水性
IPX5記載なしいかなる方向の水の直接噴流からの保護
IPX4記載なしいかなる方向の水の飛沫からの保護

O1のIPX4は「いかなる方向の水の飛沫からの保護」となっていて、多少の雨や汗なら大丈夫。

O2のIPX5は「いかなる方向の水の直接噴流からの保護」となっていて、IPX4より防水性がパワーアップしている。

水の直接噴流の保護とはいえ、シャワーなんかで使うのは壊れる危険があるから注意。

マルチポイント

O1O2はどちらもマルチポイントに対応している。

マルチポイントとは

マルチポイントは2台のデバイスに同時に接続できる機能。

O2のマルチポイント接続方法

STEP
Bluetooth接続しているデバイスAとのペアリングを解除する
STEP
本体をケースに戻してデバイスBからO2にBluetooth接続する
STEP
デバイスBと接続した状態でデバイスAからO2にBluetooth接続する

マルチポイントの使用感

実際にiPhoneとiPadを使ってO2のマルチポイントの切替性能を確認した。

iPhoneで音楽再生をしているときに、iPadで動画再生を開始すると1秒以内に接続が切り替わった。

逆もまたしかり。

マルチポイントの使用感はかなりいい感じ。

アプリからの変更はできない?

O1はアプリからマルチポイントの切替ができたんだけど、O2は現状アプリから切替できない。

アップデートでそのうちできるようになると思うけど…

アプリ

O1O2はどちらもTRUFREEアプリに対応している。

TRUEFREEアプリでできる主なことは以下の通り。

イヤホンTRUEFREE O2TRUEFREE O1
コントロールの変更 可
イコライザーのカスタム 可 可
マルチポイントのの設定現状不可 可

以前O1をレビューしたときはアプリの動作が不安定だったんだけど、それもしっかり改善していた。

↑目次へ戻る

TRUFREE O2の同梱物

O2の同梱物は以下。

TRUFREE O2の同梱物
  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-Cケーブル
  • 取扱説明書

↑目次へ戻る

まとめ

まとめるとO2

  • 充電ケースの小型化
  • 音質の強化

によりO1から進化してた。

価格も1,300円アップしているけど、それを十分補えるくらいの性能アップだから全然OK。

むしろ6千円台でこんなに性能良くしていいんですか!?というくらい。

オープンイヤーイヤホンを試してみたいという人すべてにおすすめ。

では、バイぜ。

TRUEFREE O2のクーポンコード

以下のクーポンコードを商品購入のページで入力すると5%オフが適用されます。
amazonクーポンコード;O2ZW0804

前回O1をレビューしたときの記事はこちらから。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次