あのAnkerから小型なのに6台同時に接続できるやばい充電器PowerExtend (6-in-1)が出た。
2024年2月1日に発売開始してからすぐに品切れになったけど、何とかゲットできたから早速レビューしていく。
【結論】1台ですべてを充電できる万能
PowerExtend (6-in-1)を一言で言うと「万能」。
さらに極端なことを言うと、これ一個家にあれば他の充電器はすべて捨ててもいい。
AC差込口×3、USB-Cポート×1 、USB-Aポート×2 を搭載してるから、基本的にはあらゆるデバイスをこれ1台で充電可能。
それでいて2,190円という激安価格だから、すぐに売り切れるのも納得だし、かなりおすすめ。
PowerExtend (6-in-1)の概要
サイズ | 58×58×58mm |
重さ | 118g |
AC定格電圧・電流 | 100-125V 50/60Hz 10A (最大出力1000W) |
1ポート使用時 | USB-C出力:5V⎓3A / 9V⎓2.22A (MAX20W) USB-A1/2出力:5V⎓2.4A (MAX12W) |
2ポート使用時 | USB-C + USB-A1/2出力:合計MAX15W USB-A1 + USB-A2出力:合計MAX15W |
3ポート使用時 | USB-C + USB-A1 + USB-A2出力:合計MAX15W |
搭載ポート | 6 (USB-Cポート×1、USB-Aポート×2、AC差込口×3) |
ANKER PowerExtendシリーズの新作
AnkerのPowerExtendシリーズは、家庭のコンセントをExtend(拡張)する電源タップたち。
PowerExtend (6-in-1)は2024年2月1日に発売された新作。
コンパクトサイズ
PowerExtend (6-in-1)は一辺が約56mmの手のひらサイズ。
コンセントを拡張するってなると、ごつい製品な気がするんだけど、PowerExtend (6-in-1)はそんな概念をぶっ壊すくらい小さい。
6台同時接続可能
PowerExtend (6-in-1)は、6-in-1という名前の通り、6つのポートが1つの電源タップに集約されている。
ポイントは6つのポートを同時に使えること。
1個のポートを使うと他のポートが塞がって使えなくなることもなく、6台同時に接続できるからすごい。
USB-Cポートは20Wの急速充電対応
PowerExtend (6-in-1)はしっかり急速充電にも対応してる。
W(ワット)は電気出力を表す単位。ワット数が大きいほど速く充電できる。
スマホは5W程度あれば充電できるんだけど、急速充電しようと思ったら、少なくとも18W以上のワット数が必要。
PowerExtend (6-in-1)は20Wの出力があるからスマホを急速充電できて便利。
PowerExtend (6-in-1)のレビュー
ここからは実際に使ってみたレビューをしていく。
思ったより大きいかも
微妙な点というよりは注意点に近いんだけど、PowerExtend (6-in-1)は思ったよりも大きかった。
6つもポートがついた電源タップとしてはもちろん超コンパクトなんだけど、よくあるiPhoneとかの充電器を想像していると大きく感じる。
あとコンセントプラグを折りたたむことができなくてかさばるから、毎日の持ち運びには向いてない。
あらゆる状況に対応できる
PowerExtend (6-in-1)はAC差込口×3、USB-Cポート×1 、USB-Aポート×2 を搭載してる。
これだけあれば基本的には、あらゆるデバイスの充電に対応できるはず。
自分が持っているケーブルはだいたい差し込めるから、さいあく家にこいつが1個あれば何とかなってしまうわけだ。
他のプラグと干渉しない
コンセントに直接差し込むタイプの電源タップとか充電器って、サイズによっては隣のコンセントプラグと干渉することもある。
PowerExtend (6-in-1)は絶妙なサイズになっていて、ギリギリ隣に干渉しないようになっている。
18か月の保証あり
私がAnkerとかモバイルバッテリーって毎日使うから壊れやすいものでもあるんだけど、Ankerは18か月も保証してくれるし、Anker会員になれば24か月の保証になる。
基本的には無償で新品に交換してくれるから、安心感が半端じゃない。
コスパが良すぎる
PowerExtend (6-in-1)の最大のメリットはコスパが良すぎること。
6個もポートがあるのに、これだけコンパクトで、18か月も保証に対応しているのに2,190円。
これはあまりにも安いし、発売開始して速攻売り切れたのも納得。
他におすすめなANKER充電器
PowerExtend (6-in-1)は総じて超おすすめなんだけど、私の1軍充電器の牙城を崩すには至らなかった。
その理由を交えながら、私のおすすめ充電器を紹介していく。
Anker 637 Magnetic Charging Station
こいつは私のデスク担当充電器。
PowerExtend (6-in-1)より多い7ポートあって、ワイヤレス充電にも対応しているのと、かわいい球体デザインが特徴。
PowerExtend (6-in-1)は、コンセントに直接差し込むタイプで、コードレスでかさばらないけど、都合よくコンセントプラグが近くにないといけないから、私のデスクではちょっと使いにくいんだよね。
だから637 Magnetic Charging Stationでデスク上まで充電ポートを引っ張てきてるわけ。
でも1番はデザインかな(笑)
Anker 312 Charger (20W)
そしてこいつが私の持ち運び担当充電器。
ポートはUSB-Cの1つだけなんだけど、PowerExtend (6-in-1)より圧倒的に小さくて持ち運びやすい。
20Wの急速充電にも対応しているのがポイント。
役割を分けるか分けないか
私はデスクの充電器はデスクの充電器として、持ち運ぶ充電器は持ち運ぶ充電器としてはっきり役割を分けたい派だから、2つの充電器を使い分けてる。
とはいえ、2つ買うとお金もかかるし、物も増える。
分けたい派じゃない限りPowerExtend (6-in-1)は、デスクの充電器にもなれるし、持ち運ぶ充電器にもなれる上、2,190円という安さだからコスパ最強でおすすめ。
【まとめ】ルービックキューブより小さい
PowerExtend (6-in-1)の謳い文句は「ルービックキューブよりも小さな手のひらサイズ」。
例えが絶妙で好き。
では、バイぜ。