最近流行りのワイヤレスイヤホンが「イヤーカフ型」。
開放的に音楽を聞くだけではなく、アクセサリー感覚で身に着けられるのが人気の理由。
そこで今回はおすすめのイヤーカフ型イヤホンを紹介していく。
結論から言うと、おすすめのイヤーカフ型イヤホンは以下の5つ。
タップで各レビューに飛べます。
イヤーカフ型イヤホンとは
イヤーカフ型のイヤホンとは、名前の通り「イヤーカフの形をしたワイヤレスイヤホン」のこと。
普通のワイヤレスイヤホンと違い耳をふさがないオープンイヤータイプのイヤホンに分類される。
オープンイヤーイヤホン | |
---|---|
イヤーカフ型![]() | 耳掛け型![]() |
イヤーカフのように耳に挟んで使う | 耳に引っ掛けて使う |
種類少なめ | 種類多め |
オープンイヤーイヤホンにはイヤーカフ型以外にも耳掛け型があり、耳掛け型の方が種類も豊富。
どちらのオープンイヤーイヤホンも検討したい人はおすすめのオープンイヤーイヤホンを参考にしてほしい。
イヤーカフ型イヤホンのメリット
イヤーカフ型イヤホンのメリットには「オープンイヤーイヤホンとしてのメリット」と「イヤーカフ型であることのメリット」の2種類がある。
オープンイヤーイヤホンとしてのメリット
耳を塞がないから快適
オープンイヤーイヤホンの1種であるイヤーカフ型イヤホンは、普通のイヤホンと違って耳をふさがないから閉塞感が少ないのがメリット。
耳の穴を圧迫することもないから、長時間使っていても耳が痛くなりにくく疲れにくい。
周りの音が聞こえて安全
オープンイヤーイヤホンなら音楽だけでなく、同時に周りの環境音も聞こえる。
例えば、ランニング中に音楽を聞いていても後ろから来る車や自転車に気づくことができるから安全。
イヤーカフ型であることのメリット
見た目がおしゃれ
イヤーカフ型イヤホンは耳掛け型と比べて見た目がおしゃれ。
本当のイヤーカフみたいにアクセサリー感覚で使うことができる。
耳掛け型よりずれにくい
耳に引っ掛けるだけの耳掛け型と比べて、イヤーカフ型は耳に挟むからずれにくい。
運動中の使用に向いている。
イヤーカフ型イヤホンおすすめ5選
製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サウンドピーツ Soundpeats CC | ![]() | ブラック | 5.5 | 5.0 | 5g | IPX5 | 7,280円 | 6.0 |
アンカー Anker Soundcore C40i | ![]() | メタリックグレー ローズゴールド | 5.5 | 5.0 | 5.8g | IPX4 | 12,990円 | 5.5 |
ジェーブイシー JVC HA-NP1T | ![]() | コールブラック オフホワイト ティールブルー アイスグレー マルーン | 6.0 | 5.5 | 4.9g | IPX4 | 19,800円 | 5.0 |
ファーウェイ Huawei FreeClip | ![]() | ブラック ラベンダー ベージュ ローズゴールド | 6.0 | 5.5 | 5.6g | IP54 | 27,800円 | 5.0 |
ボーズ Bose Ultra Open EarBuds | ![]() | ブラック ホワイトスモーク サンドストーン ムーンストーンブルー サンセットイリデッセンス ダイアモンド | 5.5 | 6.0 | 6.5g | IPX4 | 39,600円 | 4.5 |
Soundpeats CC (サウンドピーツ シーシー)

製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
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サウンドピーツ Soundpeats CC | ![]() | ブラック | 5.5 | 5.0 | 5g | IPX5 | 7,280円 | 6.0 |
CC(シーシー)はSoundpeats(サウンドピーツ)のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。イヤーカフ型イヤホンの形状をそのまま「C」という文字で表現しているのがおもしろい。
カラーバリエーションはブラックのみ。
ブラック![]() |

CCの外側はメタリックなデザインになっており、シックでかっこいい。
一方で内側の肌に接触する部分はシリコン素材になっていて肌ざわりが柔らかめ。挟む力も絶妙で動いてもズレないけど、長時間使っていても痛くなりにくい。
またCCは低音強めで迫力ある音質になっている。
私の体感ではHuawei FreeClip(27,800円)とほぼ互角であり、CCが1万円を切ることを考えるとあまりにもコスパがいい。
イヤーカフ型イヤホンデビューに最適。
Anker Soundcore C40i (アンカー サウンドコア C40i)

製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アンカー Anker Soundcore C40i | ![]() | メタリックグレー ローズゴールド | 5.5 | 5.0 | 5.8g | IPX4 | 12,990円 | 5.5 |
Soundcore C40i(サウンドコア C40i)はAnker(アンカー)のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。
カラーバリエーションはメタリックグレーとローズゴールドの2色展開。
メタリックグレー![]() |
ローズゴールド![]() |
専用のイヤーカフキャップが2種類付属しており、イヤーキャップを付けることでイヤーカフの幅が狭まりフィット感が向上する。

AnkerのSoundcoreアプリにももちろん対応しており、サウンドエフェクトやコントロールを細かく調整できるのが強み。

JVCケンウッド HA-NP1T (ジェーブイシーケンウッド HA-NP1T)

製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
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ジェーブイシー JVC HA-NP1T | ![]() | コールブラック オフホワイト ティールブルー アイスグレー マルーン | 6.0 | 5.5 | 4.9g | IPX4 | 19,800円 | 5.0 |
HA-NP1TはJVCケンウッドのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。今回紹介しているイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンでは唯一の日本企業。
「音アクセ」というキャッチコピーがついている通り、かわいらしいデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴。
コールブラック![]() |
オフホワイト![]() |
ティールブルー![]() |
アイスグレー![]() |
マルーン![]() |

どちらかというと男性向きの形状や色合いのイヤーカフ型イヤホンが多い中、HA-NP1Tはポップなカラーとメタリックが融合してどこか上品さを感じるようなデザインになっているから、女性でもかなり使いやすいと思う。
Huawei FreeClip (ファーウェイ フリークリップ)

製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファーウェイ Huawei FreeClip | ![]() | ブラック ラベンダー ベージュ ローズゴールド | 6.0 | 5.5 | 5.6g | IP54 | 27,800円 | 5.0 |
FreeClip(フリークリップ)はHuawei(ファーウェイ)のイヤーカフ型イヤホン。
カラーバリエーションはブラック、ラベンダー、ベージュの3種類。
ブラック![]() |
ラベンダー![]() |
ベージュ![]() |

FreeClipはとにかく細いからイヤーカフ型イヤホンの中でも本当にアクセサリーに見えてくる。
機能も抜群で低音重視の迫力ある音質とどこでも反応するタッチセンサーが嬉しい。

充電ケースもワイヤレス充電に対応しておりとにかくスキがない。

価格は27,800円で安くはないんだけど、デザインや機能を総合的に見てイヤホンの型イヤホンで一番おすすめ。
Bose Ultra Open EarBuds (ボーズ ウルトラオープンイヤーバッズ)

製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ボーズ Bose Ultra Open EarBuds | ![]() | ブラック ホワイトスモーク サンドストーン ムーンストーンブルー サンセットイリデッセンス ダイアモンド | 5.5 | 6.0 | 6.5g | IPX4 | 39,600円 | 4.5 |
Ultra Open EarBuds(ウルトラオープンイヤーバッズ)はBose(ボーズ)のイヤーカフ型イヤホン。
発売当初はブラックとホワイトしかなかったが、徐々にカラーが追加され現在6種類になっている。
ブラック![]() |
ホワイトスモーク![]() |
サンドストーン![]() |
ムーンストーンブルー![]() |
サンセットイリデッセンス![]() |
ダイアモンド![]() |
Ultra Open EarBudsは「あのBose」が開発したイヤーカフ型イヤホンだけあって、音へのこだわりが半端ない。
音質はイヤーカフ型イヤホンの中でダントツ一位。耳掛け型のオープンイヤーイヤホンを含めても一位だと思う。オープンイヤ―イヤホンでこれだけ音の細かさを再現できるのはすごい。
またイマーシブオーディオにも対応しており、頭の向きを変えると音が聞こえる方向も変わる。さながらライブ会場にいるかのような没入感を味わえる。


ただ音質がいい分なかなかごつい。アクセサリー感覚で使えるFreeClipやHA-NP1Tと比べると同じイヤーカフ型イヤホンであっても方向性は違うように感じる。

Ultra Open EarBudsはあくまで音質重視。音質がダントツ一位で価格もダントツ一位だんだけど、ワクワク感を感じたり新しい音楽体験をしたりしたい人におすすめ。
安い・コスパ最強のイヤーカフ型イヤホンならこれ!
おすすめのイヤーカフ型イヤホンを紹介してきたけど、「安い・コスパ最強」という観点で言うと、SoundpeatsのCCがおすすめ。
1万円以下だけど必要最低限の機能は備えているからイヤーカフ型イヤホンを試してみたいという人におすすめできる。
予算に余裕があるならHuaweiのFreeClipがデザイン、機能、音質のバランスがとれていておすすめ。
【まとめ】イヤーカフ型でイヤホンの新体験を

イヤーカフ型イヤホンはデザイン性に優れておりアクセサリー感覚で使うことができる新しいタイプのワイヤレスイヤホン。
今回紹介したイヤーカフ型イヤホンはどれもおすすめできるものだから必ずチェックしてほしい。
製品 | 画像 | カラー | デザイン | 音質 | 重さ | 防塵・防水 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サウンドピーツ Soundpeats CC | ![]() | ブラック | 5.5 | 5.0 | 5g | IPX5 | 7,280円 | 6.0 |
アンカー Anker Soundcore C40i | ![]() | メタリックグレー ローズゴールド | 5.5 | 5.0 | 5.8g | IPX4 | 12,990円 | 5.5 |
ジェーブイシー JVC HA-NP1T | ![]() | コールブラック オフホワイト ティールブルー アイスグレー マルーン | 6.0 | 5.5 | 4.9g | IPX4 | 19,800円 | 5.0 |
ファーウェイ Huawei FreeClip | ![]() | ブラック ラベンダー ベージュ ローズゴールド | 6.0 | 5.5 | 5.6g | IP54 | 27,800円 | 5.0 |
ボーズ Bose Ultra Open EarBuds | ![]() | ブラック ホワイトスモーク サンドストーン ムーンストーンブルー サンセットイリデッセンス ダイアモンド | 5.5 | 6.0 | 6.5g | IPX4 | 39,600円 | 4.5 [review_s tars 4.5/7] |
さらに当サイトではイヤーカフ型イヤホン以外のおすすめのオープンイヤーイヤホンも詳しく解説しているから、イヤーカフ型イヤホン以外のオープンイヤーイヤホンも考えている人は必ずチェックしてほしい。
では、バイぜ。