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【比較レビュー】EarFun Air Pro 4とAir Pro 3の違いを解説|感動の進化

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最近仕事のときEarFun(イヤーファン)のAir Pro 3を使ってるんだけど、この度次世代モデルのAir Pro 4が出た。

EarFun製品にはお世話になりまくってるから、今回もがっつりレビューしていく。

本記事はEarFun様よりサンプル提供頂いております。EarFun様ありがとうございます。Air Pro 4のクーポンコードを記事の最後に記載しています。

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目次

【結論】1万円以下最強ワイヤレスイヤホン

結論から言うと、Air Pro 4は1万円以下で最強のワイヤレスイヤホンと言っても過言ではない。

同じ価格帯のワイヤレスイヤホンと比べてもトップクラスの音質に加えて、

  • 装着検出機能
  • アダプティブノイズキャンセリング
  • ワイヤレス充電

といった2万円以上の上位機種に付いているような機能がすべて搭載されている。

もう迷ったらAir Pro 4でいいよ…!

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EarFunについて

EarFunは2018年に設立された中国のオーディオブランド。

1万円以下というリーズナブルな価格ながら、音質良し、性能良しのコスパワイヤレスイヤホンで、ここ数年存在感が増している。

2024年にはWave Proというワイヤレスヘッドホンにも展開して、今後ますます期待の高まるブランド。

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EarFun Air Pro 4はどんなイヤホン?

Air Pro 4は2024年7月29日に発売されたEarFunの最新ワイヤレスイヤホン。

2023年1月10日に発売したAir Pro 3の後継機種にあたる。めちゃくちゃ売れたAir Pro 3の後継機種ということで期待大。

EarFunは大きく分けて3種類のシリーズがあって、それぞれの違いは以下の通り。

スクロールできます
イヤホンAir Pro 4
Air Pro 3
Free Pro 3

Air 2

発売日2024/7/292023/1/102023/12/172024/2/1
価格9,990円7,990円8,990円5,990円
形状カナル
スティック型
カナル
スティック型
カナル
丸形
カナル
スティック型
ノイキャンアダプティブアクティブアクティブなし

Air ProシリーズとFree Proシリーズの主な違いは、スティック型か丸形か。

Airシリーズはノイズキャンセリングがない代わりに、5千円台というお手頃価格になっている。

次からはAir Pro 4Air Pro 3の違いと同じ点を解説していく。

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EarFun Air Pro 4とAir Pro 3の違い・同じ点

Air Pro 4Air Pro 3の違い・同じ点は以下の通り。

スクロールできます
イヤホンAir Pro 4
Air Pro 3
発売日2024/7/292023/1/10
価格(税込)9,990円7,990円
カラーブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
ピンク
ネイビー
本体デザインスタイリッシュスタイリッシュ
ケースデザインマット安っぽい
装着検出ありなし
音質いい
ハイレゾ対応
いい
ノイキャンアダプティブアクティブ
Bluetooth5.45.3
マルチポイント対応対応
アプリ対応対応
再生時間7時間
(ノイキャンオン)
7時間
(ノイキャンオン)
11時間
(ノイキャンオフ)
9時間
(ノイキャンオフ)
52時間
(充電ケース併用)
45時間
(充電ケース併用)
ワイヤレス充電対応対応
防塵・防水性IPX5IPX5

発売日・価格

発売日はAir Pro 3が2023年1月10日、Air Pro 4が2024年7月29日で、実に1年半ぶりのAir Proシリーズの新作となる。

価格はAir Pro 3の7,990円から、Air Pro 4では9,990円となり2,000円の価格アップとなった。

カラーバリエーション

カラーバリエーションはAir Pro 4がブラックとホワイトの2色展開で、Air Pro 3がブラック、ホワイト、ピンク、ネイビーの4色展開となっている。

Air Pro 3も2023年1月の発売当初はブラックだけだったけど、5月にホワイト、10月にピンクとネイビーが追加されたから、Air Pro 4も1年以内にカラーが追加されるんじゃないかな。

Air Pro 4Air Pro 3
ブラック
ブラック
ホワイト
ホワイト
ピンク
ネイビー

本体デザイン

Air Pro 4Air Pro 3の本体デザインはほとんど一緒。

Air Pro 4Air Pro 3を見分けられたら、あなたはEarFun検定1級に合格したと言っても過言ではない。

よーく見ると、Air Pro 4Air Pro 3よりスティック部分が細くて短い。

要するにちょっとコンパクトになってる。

それと、めちゃくちゃ細かいけど、側面のEaFunロゴがシルバーホワイトからシルバーブラックに変更されている。

個人的にはAir Pro 4のシルバーブラックの方がかっこいいと思う。

ケースデザイン

本体デザインはほとんど一緒だったけど、Air Pro 4ではケースデザインが大きく改良された。

Air Pro 3の唯一の弱点が「ケースが安っぽい」ところだったから、これが改善されてAir Pro 4は完全無欠のコスパワイヤレスイヤホンとなった。

具体的にどこが変わったか見ていこう。

ケースの質

Air Pro 3のケースは安っぽいテカテカしたプラスチック素材だった。

見た目も安っぽさがあるけど、実際に数か月使ってみても傷とか擦れた痕がめっちゃついた。

一方のAir Pro 4はケースの質感がマットになって、見た目も触り心地もだいぶ良くなった。

内部のライト

Air Pro 4のケースには内部に白色のライトが付いていて、ケースを開けると点灯する。

このライトが何の役に立つかと言うと、

単純にテンションが上がる(ドンッ)

ケースを開けたときにフワッとライトが光ったらかっこいいじゃない。うん。

でも実際、夜道とか暗い場所でイヤホンを取り出したいときに、イヤホンの位置がちゃんと分かるのはいいよね。

表面のロゴは賛否あるかも

Air Pro 3Air Pro 4もケース表面のロゴがでかい。

何ならAir Pro 4になってさらにちょっとだけでかくなった。

装着検出

Air Pro 4には装着検知機能が実装された。

これ、かなりいい感じ。実際に使ってみたけど精度も高い。

音楽再生してるときに、イヤホンを耳から外すと自動で音楽が停止して、イヤホンを再び装着すると自動で音楽再生される。

装着検出機能ってハイエンドのワイヤレスイヤホンには搭載されるけど、1万円以下のAir Pro 4に搭載されているのはすごすぎる。

音質

音質についてはAir Pro 3からAir Pro 4でLDACとaptX Losslessのハイレゾ音源に対応。

ハイレゾ対応の音源がなかったから、Air Pro 3Air Pro 4の音質の違いが分からなかった。

ハイレゾ音源を用意してリベンジしようと思う…!

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングはAir Pro 3アクティブノイズキャンセリングからAir Pro 4アダプティブノイズキャンセリングに進化している。

アクティブノイズキャンセリングアダプティブノイズキャンセリング
イヤホンが外部の環境音を自動で打ち消してノイズを低減する機能。イヤホンが外部の環境音に応じて、自動的にノイズキャンセリングのレベルを調整する機能。

さらにAir Pro 4はシーンに応じて5種類のノイズキャンセリングモードが用意されている万能っぷり。(Air Pro 3は2種類だった)

とりあえずEarFunアプリに書かれている各ノイズキャンセリングの説明文をそのまま抜き出してみた。

  • 深いノイズキャンセリング;説明文なし
  • バランスANC;ノイズリダクションの深さと装着快適性の最適なバランスを提供します。
  • AI環境適応型ノイズキャンセリング;環境ノイズと装着状態をリアルタイムで検出し、環境ノイズに応じてノイズキャンセリングの深さをインテリジェントに調整し、異なるノイズキャンセリングの効果を提供します。
  • AIイヤー適応型ノイズキャンセリング;耳内の装着状態をリアルタイムで検出し、ノイズキャンセリングデータをインテリジェントに調整して、最適なノイズキャンセリング効果を提供します。
  • 風ノイズキャンセリングモード;風のノイズが大きい場合は、これを選択してください。これによりANCの効果が低下します。

真ん中の2種類、「AI環境適応型ノイズキャンセリング」と「AIイヤー適応型ノイズキャンセリング」がいわゆるアダプティブノイズキャンセリングにはなるんだけど、これら2つの違いがよく分からん。

しばらく使ってみて何か気づいたら追記したいと思う。

Air Pro 4のノイズキャンセリングのやり方は以下の記事で解説しているから参考にしてほしい。

Bluetooth

Bluetoothはバージョン5.3から5.4にアップグレードした。

普通に使う分には特に恩恵はない。

マルチポイント

Air Pro 4Air Pro 3はどちらもマルチポイントに対応している。

マルチポイントとは

マルチポイントは2台のデバイスに同時に接続できる機能。

Air Pro 4のマルチポイント接続方法は以下の記事で解説しているから参考にしてほしい。

アプリ

Air Pro 4Air Pro 3はどちらもEarFunアプリに対応している。

アプリでできる主なことは以下の通り。

EarFunアプリでできること
  • イヤホンの名前の変更
  • ノイズキャンセリング/外音取り込みの設定
  • ゲームモード(低遅延モード)の設定
  • イコライザーの調整
  • コントロールのカスタマイズ
  • マルチポイントの設定
  • イヤホンを探す機能

EarFunアプリは出来ることが多くて万能。

再生時間

再生時間は以下の通り。

スクロールできます
イヤホンAir Pro 4Air Pro 3
再生時間7.5時間
(ノイキャンオン)
7時間
(ノイキャンオン)
11時間
(ノイキャンオフ)
9時間
(ノイキャンオフ)
52時間
(充電ケース併用)
45時間
(充電ケース併用)

再生時間に関しては、Air Pro 4Air Pro 3の完全上位互換と言える。

充電ケース併用で45時間使用でも十分すぎるのに、52時間はすごい。

ワイヤレス充電

Air Pro 3は1万円以下でワイヤレス充電に対応しているすごいワイヤレスイヤホンだったわけだけど、Air Pro 4ももちろんワイヤレス充電に対応。

もう何でもできるやん…

防塵・防水性

防塵・防水性はどちらもIPX5。

IPX5は水の直接噴流からの保護が保証されている。

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EarFun Air Pro 4とAnker Soundcore P40iと比較

EarFunと並んで「コスパイヤホン」で有名なのがAnker(アンカー)。

両者は同じ土俵で戦っている以上、比較される運命にある。

Ankerは2024年の4月にSoundcore P40iというAir Pro 3を意識しまくったワイヤレスイヤホンを出している。

Soundcore P40iAir Pro 3を比較した記事も書いているんだけど、そのときの私の結論は「僅差でAir Pro 3が勝ち」となっていた。

ということは、Air Pro 3より進化したAir Pro 4は必然的にSoundcore P40iよりおすすめということになる。

とはいえ、Soundcore P40iAir Pro 3は7,990円で、Air Pro 4は9,990円だから単純に比較できないんだけど、1万円以下のワイヤレスイヤホンという大きなくくりで見ると、Air Pro 4が最強なのは間違いない。

Air Pro 4、かなりおすすめ。

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EarFun Air Pro 4のスペック

Air Pro 4の詳細なスペックは以下の通り。参考にAir Pro 3も載せている。

イヤホンAIr Pro 4
Air Pro 3
発売日2024/7/292023/1/10
価格9,990円7,990円
カラーブラック
ホワイト
ブラック
オフホワイト
ピンク
ネイビー
サイズ62.4 x 46.6 x 29.2mm60 x 50 x 31mm
重さ5.2g
(イヤホンのみ)
56g
(ケース込み)
5.2g
(イヤホンのみ)
52g
(ケース込み)
装着検知ありなし
ドライバー10mmダイナミック11mmダイナミック
ハイレゾ認証ありなし
ノイズキャンセリングアダプティブアクティブ
外音取り込みありあり
Bluetooth5.45.3
コーデックaptx Lossless
aptx Adaptive
LDAC
SBC
AAC
aptX Adaptive
SBC
AAC
最大動作範囲15m
(障害物なし)
15m
(障害物なし)
バッテリー容量54mAh
(イヤホン)
600mAh
(充電ケース)
54mAh
(イヤホン)
520mAh
(充電ケース)
充電時間1時間
(イヤホン)
2時間
(充電ケース);
3.5時間
(ワイヤレス充電)
1時間
(イヤホン)
2時間
(充電ケース)
3.5時間
(ワイヤレス充電)
入力DC 5V/1ADC 5V/1A
防水規格IPX5IPX5

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EarFun Air Pro 4の同梱物

Air Pro 4の同梱物は以下の通り。

Air Pro 4の同梱物
  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース(3サイズ×2)
  • USB-Cケーブル
  • 取扱説明書

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まとめ

まとめると、同じ価格帯のワイヤレスイヤホンと比べてもトップクラスの音質に加えて、

  • 装着検出機能
  • アダプティブノイズキャンセリング
  • ワイヤレス充電

といった1万円以上の上位機種に付いているような機能がすべて搭載されている。

加えて、音質も低音がしっかり出て満足度も高い。

Air Pro 4は自信をもっておすすめできる。

では、バイぜ。

Air Pro 4のクーポンコード

以下のクーポンコードを商品購入のページで入力すると25%オフが適用されます。
amazonクーポンコード;APFPRJUL
9,990円→7,491円
有効期限;2024/8/7-2024/8/18

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