学生時代に買ったiCleverのIC-BK22Comboというワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセット。
安いのにデザインがいいからお気に入りだったんだけど、ついに限界がきた。
お別れのとき。
理由は腕が痛いから。
社会人になって、ブロガーになってパソコンを触る時間が圧倒的に増えた。
普通のキーボードとマウスだと腱鞘炎になりそうだから、腕が痛くなりにくい形状のものに買い替えようと思ってる。
とはいえ、IC-BK22Comboはお気に入りだったから、3年間の感謝を込めてレビューする。
【結論】初めてのワイヤレスキーボードとマウスにおすすめ
IC-BK22Comboは初めてのワイヤレスキーボードとマウスにおすすめ。
理由はシンプルな機能とデザイン。
価格もワイヤレスキーボードとマウスがセットになって5,000円くらいだからお買い得。
IC-BK22Comboの概要
キーボードの仕様は以下。
カラー | ブラック シルバーホワイト ローズピンク |
サイズ | 36.6×12.5×1.6cm |
重さ | 373g |
連続使用時間 | 90時間 |
操作距離 | 10m |
充電時間 | 2時間 |
接続可能台数 | 1 |
接続方式 | 2.4GHz |
カラー | ブラック シルバーホワイト ローズピンク |
サイズ | 10.7×6.0×2.7cm |
DPI | 1000, 1200, 1600 |
操作距離 | 10m |
電源 | 単4乾電池×2 |
USBさすだけ
キーボードとマウスは1つのUSBレシーバーを共有しているから、USBレシーバーをパソコンに差し込むだけで使える。
日本語配列・テンキー
日本人がタイピングしやすい日本語配列のキーボード。テンキーもあるから便利。
シンプルデザイン
シンプルな薄型キーボードだから、どんなデスクにも馴染みやすい。
パンタグラフ式
ノートパソコンと同じ打鍵感のパンタグラフ式。
スタンダードな19mmのキーピッチと浅めな1.8mmのキーストロークで、滑らかなタイピングが可能。
充電式
2時間でフル充電ができ約90時間の連続使用が可能。
30分間操作がない場合、自動的にスリープモードに入り、いずれかのキーを押せば再起動する。
DPI調節可能&静音マウス
用途に応じてカーソルのスピードを1000/1200/1600の三段階で調節可能。
クリック音を抑えたサイレントスイッチを採用しているから、静かなクリック音で快適。
IC-BK22Comboの実機レビュー
ここからは実際にIC-BK22Comboを3年間使ったレビューをしていく。
長時間使うと腕がしんどい
私がIC-BK22Comboを手放そうと思った最大の理由が「長時間使うと腕がしんどい」こと。
学生時代は家でパソコンを使う回数が少なかったから、気にならななかったんだけど、社会人になってブログを書くようになってから、IC-BK22Comboを使って長時間作業すると腕が痛くなってきた。
腱鞘炎にでもなったら、ブログどころか本業にも支障をきたすから、いよいよキーボードとマウスを変える必要がでてきたというわけ。
マイクロUSBは限界
キーボードは充電式なんだけど、充電方法がマイクロUSBなんだ。
マイクロUSBは、差し込む向きがあるというポンコツケーブルだから、今後はUSB-Cに淘汰されていく運命。
家の中から余計なケーブルをなくしたいから、マイクロUSBの製品は減らしていきたい。
だけど朗報。
最新のIC-BK22ComboはマイクロUSBではなく、USB-Cになっているみたい。
キーボードの充電がもちすぎる
キーボードの充電は90時間もつんだけど、体感は半年くらいもつ気がする。
いや、半年は言い過ぎかもしれないけど、それくらい充電しなくても使えるってこと。
充電しながらも使えるから、充電が突然切れても問題ない。
マウスは乾電池式
キーボードは充電式なんだけど、マウスは乾電池式で単4×2本で動く。
マウスも充電式の方がいいと思うんだけど、なぜか乾電池式。
私は繰り返し充電して使える乾電池を使っているから、経済的ではあるんだけど、1か月に1回は交換しないといけないから面倒くさい。
デザインはかなりいい
ここまで微妙なレビューが多めだったけど、3年間も使ってこれたのは、仕事道具というよりは部屋のインテリアになっていたからに他ならない。
デザインがいいのはそれだけで幸福度が上がるというメリットがあるから、積極的に部屋に置いていきたい。
とはいえ、仕事道具になると別。
もちろんデザイン性が高いに越したことはないんだけど、優先事項は仕事に支障をきたさないこと。
自分の中でキーボードとマウスに対する役割が変わってきたからIC-BK22Comboとはお別れする。(捨てはしない)
買い替え候補
疲れにくさ重視ならLogiCoolのエルゴノミクスデザインのキーボードとトラックボールマウスは第一候補かな。
慣れるまで絶対使いにくいんだけど、慣れたら快適っていうから試してみたいと思ってる。
【まとめ】ライトユーザー向け!
IC-BK22Comboは、自宅でパソコンを使いすぎないライトユーザー向けのキーボード&マウスと言える。
シンプルな機能とデザインで、価格もワイヤレスキーボードとマウスがセットになって5,000円くらいだからお買い得。
デスク周りをおしゃれにしたい1人暮らしの大学生や社会人におすすめだと思った。